第二の心臓と言われる足部を効果的に温める事が出来る足温浴は、服の脱着のいらない最も簡便な入浴法であり、
ストレス、自立神経障害、不眠、生理痛、冷え性といった現代病にも有効な手段とされています。
血流障害による疾患には特に有効とされ、水圧力による心臓への負担がすくないため、病中、病後、高血圧、高脂血症の人にも適しています。
東洋医学において、「未病」という考え方があります、「未病」とは体の根本が調子を崩し病気になるかもしれない状態のことで、「朝からだるい」 「手足が冷える」 「何となく調子が悪い」 「良く眠れない」 それは病気のサインかもしれません。
そして、人間の身体の部分でも特に様々なツボが集まっているといわれているのが足です。
左右の足の裏のツボの数は全部で36とも言われ、足裏の反射区には末梢神経が集中しているため、自律神経やホルモンバランスが整えられ、身体に備わる自然治癒力が高まり免疫力を活性化し体本来の調子を取り戻すと言われております。
しかも、遠赤外線は体の内部から温める作用があります。
体の芯から温め新陳代謝を良くして血行も促し体調を整えます、そして体の中の老廃物も洗い流す作用があります。
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